
今回は前に少し紹介した山中湖畔の建設途中で放置されたリゾートマンションをご紹介。

とある宿泊施設の奥にひっそりとたたずむ、コンクリートの巨大建築物。
バブル期にリゾートマンションとして造られたそーです。

廊下。
とにかく細長い。
二階建てなのでそこまで部屋数は無いと思いますが、それでも相当数あります。

部屋。
建設中の物件なので生活感ゼロ。
そりゃそうだ。
これと全く同じ間取りの部屋が延々続きます。

廃墟って人の生活の跡があるほうがグッとくる場合が多いのですが、これはこれでは独特の虚無感があって良い。
廃墟とは別のジャンルですね。

同じような部屋が続くなと思っていたら、突然大きな部屋に。
プール?になる予定だったんですかね?
基本静寂に包まれているんですが、この部屋は反響音が凄く、水滴やちょっとしたラップ音が結構気になります。
霊的なものには一切無頓着な私ですが、あまり心臓には良くないですね。
びびってる訳じゃないですよ。

部屋によっては資材置きにされている所もあったり。なかったり。

影が面白いんで、地面ばっかり撮ってた気がします。

周りは全部山。
富士山が見えるっちゃ見えますが、景観は正直面白くないです。
色んな方々が言ってますが、なんでこんなところに建てようと思ったんですかね~
いやー
前から来たいと思っていた廃墟だったんですが、思いのほか面白かったです。
今回はあくまでツーリングついでだったのでまた来よう。
人形撮影にも適してそうだし。