
二階にやってきたチョムチョム。
ここ大井松田トーヨーボールは二階にレーンがある構造になっています。
ただ、探訪時にはレーンの跡形もなく・・・
虚しい・・・

ボールはちょくちょく転がっています。
が、何故かピンは全然ありません。

それにしても広い!
その割になんか変な息苦しさを感じる・・・
なんで?

どうでもいいですけどボーリング場の廃墟って、イメージ的にはワル達のたまり場って感じですよね。
レーンに縛られた敵対勢力のヤツが転がってて、そいつにむかってボールを投げてヒャハハーって笑う的な。

正直二階に上がる前はワル達に囲まれたらどうしようと心配していましたが、当然ながらそんな場面には出くわしませんでした。
人生平穏が一番。

裏手の方の窓はこのような丸い窓になっています。
この窓から差し込む光がなんとも綺麗。


使い古されたボーリングシューズ。


そんなこんなでしばらく撮影を堪能していたチョムチョムですが、二階に上がったときから気になっていた息苦しさがMAX状態。あげくに立ち眩みまで発生する始末。
同行者になんとなく聞いてみると、やはり同じような状況になっているとの事。
も、もしかして霊的な!?
オレ霊感ZERO人間なのに遂に遭遇??
コエーーー
ちょっとヤバイかなーって事で二階は早めに引き上げて、三階の様子を少しだけ見に行くことに・・・
するとそこには、「アスベスト注意」の文字が3階の入り口を塞ぐ板の上にデカデカと・・・
この息苦しさって霊じゃなくて、アスベスト???
よし、なんだかわからんが帰ろう!

て事でそのままそそくさと帰っちゃいましたー
結局あの息苦しさはなんだったんでしょうか。
帰り際にヒトの居るような音を聞いたのですが、結局遭遇しなかったし・・・
なんだか少し不思議なところでした。
そんな思い出。
さよならトーヨーボール~