間あきすぎて前回どこまで写真を載せたか完全に忘れている・・・

山側にある手洗い所(?)にあるモザイクタイル。
昭和48年度卒業記念の文字がウルトラ物悲しい。

渡り廊下的な所を通って別館に行きます。

いまさらですが、凄い複雑な校舎。
立体的かついくつかの建物が組み合わさってるんですよね。
面白いけど、迷う。

こちらの建物も基本は普通の教室が並んでいるんですが、この部屋はすごかった。
天井に穴が開いており、部屋の真ん中に草が生えているというファンタジックな光景。
そして素晴らしい位置にある机と椅子。
演出にしては出来過ぎ。

すっごいグッとくる部屋でした。
眼福!

こちらは何処かの部屋で見つけた粘土の作品。
味がありますね。

作品つながりでもう一つ。
こちらの絵はこの廃墟では有名ですね。
予めネットで存在を知ってたから良かったけど、知らなかったら震え上がったと思います。
怖いよ。

印象深い残留物が多いのもこの廃墟の特徴ですね。
美しく、そして物悲しい・・・
いやー本当に素晴らしい廃墟です。

時代を感じさせる写真なんかも落ちてました。
あまり時間が無かったのでそれほど確認しませんでしたが、この部屋とかはもっと色々興味深い残留物がありそう。
またいずれゆっくり来よう。

という感じで探索は終了。
エントランスに置いているもっとも泣ける文字でお別れ。
お元気で、さようなら。
次回は例によってココで撮影したドールの写真なんかをご紹介します。